Qt5の構築はQtonPiを参考にしました。Ubuntu上でクロスコンパイル環境を作成しています。
QtのIDEであるqtcreator上で、コードのコンパイルからRaspberyPiへリモートデプロイまでを一括して管理できるので、かなり便利な印象です。
この動画では主にQt5付属のデモプログラムを動かしています。実行時のplatformはeglfs、フレームバッファは/dev/fb0を使用し、fbcpでfb1へ転送しています。
tslibプラグインを使ったキャリブレーションが正常に動かなかったり、eglfsでのディスプレイサイズの設定がうまくいかなっかたり、そのほか惜しいところがいろいろありましたが、全体的にはまずまず、といった印象です。
こいつでVolumio用のエンベデッドなGUIを作ったら面白そうですね。
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