ArduinoのロボットはBluetoothのシリアル通信(SPP)によって操作できます。前進、後進、回転、速度調節などの操作が可能です。Bluetoothを使ったプログラミングは今回が初めてでしたが、Qtを使うとBluetoothとUIを連携したAndroidアプリが簡単に書けてしまうのが驚きです。
またこのコントローラーではロボットの操作だけではなく、ギミックとして、Android側でリアルな効果音を再生したり、動画を再生したりするなどの機能を追加して、戦車として臨場感を盛り上げています。QMLではこうしたマルチメディア再生も簡単に扱えます。
いやー素晴らしいですQML。
Qtはクロスプラットフォームなので(動作確認はしてないけど)Android以外の各種プラットフォームで動作するはず、のも素敵。
まだまだコードが汚いので、きれいになったら公開したいと思います。
ロボットの詳細
参考までにロボットの構成はこんな感じです
- arduino uno
- adafruit モーターシールド
- adafruit 130サイズモーター(9V) これは3Vのタミヤのモーターと交換
- Bluetoothモジュール
- 測距離用の超音波センサー
- タミヤ トラックホイールセット
- タミヤ ツインモーターギアボックス